空中秘密基地 2

映画や本の感想が中心です。当然ですが僕の主観と偏見で書いてます?

今さらですが、世界が韓国映画に追いついた〜2月のレヴュー〜

2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。

2020年(第92回)アカデミー賞は、『パラサイト  半地下の世界』が作品賞、監督賞、外国語映画賞脚本賞を受賞!素晴らしいことです。

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☆☆☆…観ないと後悔しますよ!
☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ
☆………観なくていいかも

◎は旧作
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』☆☆

→物語の導入部が実話ってところが面白い。ストーリーの進行に中弛み感が否めないがミスリードの方法が巧みで十分に楽しめた。
『テルアビブ・オン・ファイア』☆☆☆
→クスクス笑っちゃうシーンが多く楽しい映画なんだけど、パレスチナ問題を勉強すると、事態はそう単純じゃないことを思い起こされる。ラストが全員の笑顔だったことは良かったな。
『ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密』☆☆
→そこまで切れ者じゃないダニエル・クレイグも面白いね。ミステリーとしてはもう一つドンデン返しがあっても良かったかな?アナ・デ・アルマスは可愛いのです。

『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』☆
大泉洋小池栄子という芸達者が出ているのに、物語のテンポが悪く残念でありました。舞台で観るとまた違うのかも知れない。
ハスラーズ』☆☆☆
→「女性が頑張りました!」映画の更に先へ行っている。使われている楽曲が物語の背景を補完していて見事としか言いようがない。

『スーパーティーチャー 熱血格闘』☆
→軽い感じで面白いんだけど僕にはちょっと合わなかったね。でもドニー先生には教えてもらいたい。
『黒い司法 0%からの奇跡』☆☆
→観てて辛くなるシーンが多いけど、目を背けてはダメだ。これがリアルな世界だ。カットが変わるたびにマイケル・B・ジョーダンの事務所で働く人が増えていることに救いを感じる。
『1917 命をかけた伝令』☆☆
→ワンカット(のように撮影された)映像は緊張感が想像以上だった。IMAXで、しかも前の方に座って観るべき。

『スキャンダル』☆☆

→この映画の中で、自分はどの立場でいられるであろうか?ということを考えさせられた。そしてラストに本当の闇の巨大さを目の当たりにして戦慄する。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版』☆☆☆

→戦車の砲弾目線の映像は初体験!仲間映画としても最高‼︎ 本物の存在感がハンパないです。必見‼︎‼︎

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