映画
5月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 相変わらず東京・大阪の映画館の大半が休館となっている影響で、新作映画の公開数が激減している。人が街に出るのを抑えるってのは理解できるけど、じゃあ劇場やイベントはOKで、映画館はNGだというの…
映画の日は勝手に音楽映画の二本立てで、『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』と『アメリカン・ユートピア』を音楽の役割が社会の統合と理不尽への異議申し立てであることを再確認する作品でした。 『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリ…
4月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2ヶ月遅れで開催されたアカデミー賞。作品賞は『ノマドランド』でした。この映画は「誇り」についての映画だと思います。人にとって譲れないものは何か?それについて考えさせられます。ただ本作に登場…
2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 印象だけでパスだなぁ〜思っていた映画が自分の映画だ!と思えるようになることが年に一作くらいある。『花束みたいな恋をした』はそんな映画だった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
1月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 コロナ禍は収束の気配を全く見せず、相変わらず重苦しい雰囲気が続いている中で2021年になりました。劇場で公開される映画もめっきり少なくなってしまい、特にハリウッド映画は延期やサブスクでの同時…
2020年のベスト10 です。独断と偏見以外の何物でもありません。基準となるのは「どれくらい俺の映画だったか」だけ。「自分のベスト10と違う!」と言われても困ります。クレームその他は受け付けません‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
12月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 いろいろあった2020年だったけど、最後に映画館で大瀧さんの声が聴けたのは、本当に幸せな時間でした。呼吸する音まで聴こえてドキリとした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー …
11月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『罪の声』☆☆ 『ようこそ映画音響の世界へ』☆☆…
10月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『ソニア ナチスの女スパイ』☆☆ 『鵞鳥湖の夜…
9月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『はちどり』☆☆☆ 『ドロステのはてで僕ら』☆☆『…
7月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『ランボー ラスト・ブラッド』☆☆ 『ワイルド・…
6月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『星屑の街』☆☆ 『21世期の資本』☆☆☆『CURED キ…
5月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『ミス・アメリカーナ』☆☆ 『さよなら、コダク…
4月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私…
8月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『追龍』☆☆ 『マルモイ、ことばあつめ』☆☆☆『3…
3月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 しばらく映画館に行けなくなる。 薄暗い劇場の椅子に座って、スクリーンに精神を集中する。椅子に座ってるのはそれぞれ別々の個人だけど、その瞬間はそれぞれを離れ、目や耳を通じて一つのものを受け入…
2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2020年(第92回)アカデミー賞は、『パラサイト 半地下の世界』が作品賞、監督賞、外国語映画賞、脚本賞を受賞!素晴らしいことです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観な…
1月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『パラサイト 半地下の家族』 『万引き家族』(監督:是枝裕和)、『わたしは、ダニエル・ブレイク』(監督:ケン・ローチ)など、格差をテーマにした映画が世界中で撮られているのは決して偶然ではな…
2019年のベスト10 & ワースト5です。独断と偏見以外の何物でもありません。基準となるのは「どれくらい俺の映画だったか」だけ。「自分のベスト10と違う!」と言われても困ります。クレームその他は受け付けません‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーー…
12月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』 人生の4/5をこのシリーズと付き合ってきました。何はともあれサーガに一つの区切りを迎えることが出来て感無量です。「MUSIC by JOHN WILLIAMS」の…
11月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ひとよ』 父親の家庭内暴力から子どもたちを守るために、母親は罪を犯す覚悟をする。その後15年間にわたって姿を消していた母が、突然子どもたちの前に帰ってくる……。 この映画は家族の物語なんだけ…
9月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 タランティーノによる「こうあって欲しかった」世界を描いた映画。ノスタルジー感いっぱいにハリウッドが最も輝いていた時代がスクリーンに映し出さ…
8月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』 スキンヘッドのおじさん二人が拳を交えてイチャイチャする話。嫌なこととか吹っ飛んでいきます。もうね、ずっとニヤニヤ。最初は仲が悪かった(でも本当は憎…
7月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『新聞記者』 まずはこのタイミングでこんな内容の映画を世に出したスタッフ、キャスト、配給、映画館などなど関わった全ての人々に拍手したいと思います。113分、ずっと手を握りしめて観ていました。…
6月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『主戦場』 この映画に対しては右派の方から様々な妨害や誹謗中傷、さらには上映中止を求める裁判まで起こされているけど、作中では、慰安婦の存在を肯定する側に対してもインパクトある出来事とか数…
5月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 ハリウッドが日本人の夢を勝手に叶えてくれるよ。監督のゴジラ愛で押し切ってくる。ここまでやられたら満足です!と言うしかないです。注文を付けるとすれば、…
4月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『アベンジャーズ / エンドゲーム』 11年間MCUをずっと観てきて本当に良かった! 3000回愛してるよ‼︎‼︎‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょ…
3月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 スーパーヒーローは戦います。でも同時に「人生は勝ち負けではない」ということを教えてくれます。人生で最も価値があることとは「敵を打ち負かし、勝つこと」ではないということを僕たちは学びました…
2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2019年(第91回)アカデミー賞が発表されて、主要部門はこんな↓感じでした。予想は難しいね。作品賞に『ブラックパンサー』を!って少し期待したんだけどね〜。 作品賞:『グリーンブック』監督賞:ア…
1月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2019年になってもあいも変わらず映画を観てます。今月は何と言っても『クリード 炎の宿敵』しかないですね。人生ベストが『ロッキー』である自分にとって、前作の『クリード チャンプを継ぐ男』はそれ…