8月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょっと時間があるって時にどうぞ☆………観なくていいかも ◎は旧作『追龍』☆☆ 『マルモイ、ことばあつめ』☆☆☆『3…
3月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 しばらく映画館に行けなくなる。 薄暗い劇場の椅子に座って、スクリーンに精神を集中する。椅子に座ってるのはそれぞれ別々の個人だけど、その瞬間はそれぞれを離れ、目や耳を通じて一つのものを受け入…
2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2020年(第92回)アカデミー賞は、『パラサイト 半地下の世界』が作品賞、監督賞、外国語映画賞、脚本賞を受賞!素晴らしいことです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観な…
1月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『パラサイト 半地下の家族』 『万引き家族』(監督:是枝裕和)、『わたしは、ダニエル・ブレイク』(監督:ケン・ローチ)など、格差をテーマにした映画が世界中で撮られているのは決して偶然ではな…
2019年のベスト10 & ワースト5です。独断と偏見以外の何物でもありません。基準となるのは「どれくらい俺の映画だったか」だけ。「自分のベスト10と違う!」と言われても困ります。クレームその他は受け付けません‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーー…
12月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』 人生の4/5をこのシリーズと付き合ってきました。何はともあれサーガに一つの区切りを迎えることが出来て感無量です。「MUSIC by JOHN WILLIAMS」の…
11月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ひとよ』 父親の家庭内暴力から子どもたちを守るために、母親は罪を犯す覚悟をする。その後15年間にわたって姿を消していた母が、突然子どもたちの前に帰ってくる……。 この映画は家族の物語なんだけ…
10月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『僕のワンダフルジャーニー』 犬が活躍する映画は、それだけで良い映画だと思ってしまう私です。そういう意味でこの映画は自分には堪らない作品です。前作『僕のワンダフル・ライフ』では犬のベイリ…
9月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 タランティーノによる「こうあって欲しかった」世界を描いた映画。ノスタルジー感いっぱいにハリウッドが最も輝いていた時代がスクリーンに映し出さ…
8月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』 スキンヘッドのおじさん二人が拳を交えてイチャイチャする話。嫌なこととか吹っ飛んでいきます。もうね、ずっとニヤニヤ。最初は仲が悪かった(でも本当は憎…
7月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『新聞記者』 まずはこのタイミングでこんな内容の映画を世に出したスタッフ、キャスト、配給、映画館などなど関わった全ての人々に拍手したいと思います。113分、ずっと手を握りしめて観ていました。…
6月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『主戦場』 この映画に対しては右派の方から様々な妨害や誹謗中傷、さらには上映中止を求める裁判まで起こされているけど、作中では、慰安婦の存在を肯定する側に対してもインパクトある出来事とか数…
5月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 ハリウッドが日本人の夢を勝手に叶えてくれるよ。監督のゴジラ愛で押し切ってくる。ここまでやられたら満足です!と言うしかないです。注文を付けるとすれば、…
4月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『アベンジャーズ / エンドゲーム』 11年間MCUをずっと観てきて本当に良かった! 3000回愛してるよ‼︎‼︎‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆☆☆…観ないと後悔しますよ!☆☆……ちょ…
3月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 スーパーヒーローは戦います。でも同時に「人生は勝ち負けではない」ということを教えてくれます。人生で最も価値があることとは「敵を打ち負かし、勝つこと」ではないということを僕たちは学びました…
2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2019年(第91回)アカデミー賞が発表されて、主要部門はこんな↓感じでした。予想は難しいね。作品賞に『ブラックパンサー』を!って少し期待したんだけどね〜。 作品賞:『グリーンブック』監督賞:ア…
1月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2019年になってもあいも変わらず映画を観てます。今月は何と言っても『クリード 炎の宿敵』しかないですね。人生ベストが『ロッキー』である自分にとって、前作の『クリード チャンプを継ぐ男』はそれ…
2018年のベスト10 & ワースト5です。独断と偏見以外の何物でもありません。基準となるのは「どれくらい俺の映画だったか」だけ。「自分のベスト10と違う!」と言われても困ります。クレームその他は受け付けません‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ 第10位 『アヴェンジャーズ イン…
12月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 2018年は音楽映画が豊作な年だった。そんな今年の最後を飾るのが『アリー / スター誕生』。今作で4回目の映画化。前へ進んでいこうとする女と古いものにしがみついて生きていこうとする男の物語。スト…
11月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 初めてクイーンを知った中学生になったばかりの頃だった。従兄弟のレコード(!)棚から勝手に持ち出して聴いていた(当然、後でブン殴られたけど…)。その時聴いたのは『世界に捧ぐ』。‘We Will Rock…
10月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 これっぽっちも観るつもりはなかったのですけど、Twitterのタイムラインにやたらとタイトルが上がってくるし、信頼できる人が「観るべし!」と何度も何度も言ってくるので観たのです。「若おかみは小…
9月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 観る機会があったらぜひ『1987、ある闘いの真実』を観て欲しい。自分たちの力で民主化を勝ち取ったんだ!という韓国市民の自負が溢れています。この作品と『サニー 永遠の仲間たち』、『タクシー運転手…
8月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 8月はどうしても戦争の記憶と結びつきます。東京大空襲や広島・長崎の原爆投下など、それを描いた映画は多く作られています。もう一つ忘れてはならないのは沖縄戦のことです。この戦いについては岡本喜…
7月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 1993年の夏に映画館で『ジュラシック・パーク』を観た時の感動は忘れられない。子供の頃にワクワクしながら図鑑で見ていた強竜たちが、まるで実際に生きているかのようにスクリーンの中で動いていた。 …
なぜか6月のレヴューを書いた記事が消えてしまったので再掲。何を書いたのか?評価はどうだったのか?何も覚えていないので、前回とは☆の数が違ったり、違う短評を書いている場合があります。それも主観と偏見による今の感想だと思ってお許しください。 ーー…
5月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』2008年の『アイアンマン』から10年、僕たちはこの瞬間に立ち会うために映画館に通っていたのか!という感慨しか湧いてこない。マーベル・シネマティック・…
4月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。 スピルバーグの新作を同じ月に2本も観られるとは、こんなに嬉しいことはありませんよ。しかもどちらもスピルバーグしか撮れない作品であることがなおさら素晴らしい。両作品とも必見です! ☆☆☆…観ない…
3月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。デル・トロ、おめでとう‼︎‼︎‼︎ シャーロット・ランプリング(『ベロニカとの記憶』)、ドナルド・サザーランド、ヘレン・ミレン(『ロング、ロング バケーション』)、シャーリー・マクレーン(『あなた…
2月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。今年も韓国映画が熱い! 『殺人者の記憶法』『悪女/AKUJO』『コンフィデンシャル 共助』。聞いたことがない斬新な設定や観たことがないフレッシュなアクション、そして「いい顔」の男たち。韓国映画の…
1月のレヴュー。基準はいつものように主観と偏見だけ。2018年も映画を通していろんな世界と出会えることを期待しています。 『パディントン2』。前作のさらに上をいく傑作。早くも今年のベスト10入りは確実か⁉︎ 派手な宣伝はしてないけど、口コミで評判が広…